事業ビジョン

「ベトナムと日本を木造でつなぐ」

ライフデザイン・カバヤ・ベトナムでは、夏季における気候条件が比較的近い日本の木造住宅の構法や様々な技術を活かし、高温多湿なベトナムに適した木造戸建て住宅の開発を進め、木造住宅文化が根付いていないベトナムにおいて、CLTを活用した安心で快適な木造戸建て住宅の認知を広めるプロジェクトを進めています。

いつでもどこででも誰でも建築できるためにベトナムで木造産業を育てる

  • 日本では誰もが
    木造住宅で暮らせる

    日本政府は1966年から「住宅政策5か年計画」により5年毎に住宅の数の供給から質の向上へと8期40年間に渡り支援し住宅産業を育ててきた

  • ベトナムでも安心安全で
    快適な木造住宅を創る

    木造住宅は自然素材である木を活用するので環境負荷の極めて小さい持続可能な産業となる

  • GOAL

    ベトナムで
    木造産業を育てる

    日本では住宅投資は22兆あり、その関係する産業は18兆の市場に達する。ベトナムでも同じように、快適に暮らせる住宅ができるだけではなく新しい産業・雇用創出に結びつく

木造住宅の産業化 = 住宅の短工期化

木造住宅の産業化 = 住宅の短工期化

ライフデザイン・カバヤ・ベトナムの取り組み

  • 建築許可ルートの確立

    ベトナム建設省・建築研究所などと打ち合わせを重ね、部材の強度から防火の認定まで幅広い項目を一つ一つ認定できるように進めていきます。
    ベトナムでの木造のイメージ「燃える・腐る・強度」の不安を払拭するために実験も進めています。

  • 木造構造・木の素材の認知

    ベトナムでも昔は使われていた木造建築を再度、ベトナムに認知してもらうために、木のメリットを理解してもらえる情報を発信していきます。

  • 人材育成

    ベトナムの学生を木造大工へ育てるプロジェクト。
    この先にはベトナムの木造技術向上と日本の職人不足対策の二つの役割があります。
    二つの意味合いをよく理解して、ベトナム・日本双方に貢献していきます。

  • 雇用の創出

    日本からオフショアで受けたCAD図面。将来的にベトナムでの木造建築の礎となるような技術を身に付けていきます。
    ベトナムでの木造建築がスタートした時には、木造建築にかかわる人たちが技術者として仕事につけることを考えております。

  • 環境に適した商品開発

    ベトナムハウスでの実証実験はベトナムの気候にあった商品開発を念頭に進めております。
    断熱材の有無・厚み・外装の仕様、ベトナムで流通できる商材すべてを検討し、ベトナムで木造建築が発展するために一から進めていきます。

ライフデザイン・カバヤ・ベトナムが掲げるSDGs 4つのゴール

SDGs
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